ECUは、自動車のバッテリーから12Vの電源供給を受けて動作する。IVIのように機能豊富なECUだと消費電流も大きくなる。 参考: NSCD-W66 だと最大15A (マニュアルp.311参照)
自動車から外して普段のデスクで解析するために、電源を別途入手する必要がある。
安定化電源を使ってやっている人をネットで見たが、アキバの秋月や千石では15Aクラスの電流を扱える安定化電源はなかった。
今回はスイッチング電源を使って12V, 13Aの電源を実現する。実験のしやすさのため、ブレッドボードに電源供給する。
全体像
スイッチング電源の背面図(配線後)
左から3本、出力線が生えている:
入力は家庭用コンセントから。プラグ付き電源コード(下記画像のようなやつ)で、右2本接続している